氷上で行われる「スケート」もウィンタースポーツの定番です。スケートもオリンピックの競技になっているため、テレビなどで見たことがある人も多いでしょう。

テレビを見ていると、自分も滑ってみたい!と考える人もいるのではないでしょうか。スケートは誰でも始めることができるため、練習を重ねていけば最終的にはテレビで見るような動きもできるようになります。

知っての通りスケートは氷上を滑るため、ツルツルしており、いきなり始めようとしてもなかなかうまく滑ることはできません。初心者の人はまず、簡単な動作から徐々に慣らしていくと良いでしょう。

まずはスケート靴になれましょう。初めてスケート靴を履く人はなれないと思うのでスケートリングではない場所で歩いてみてください。歩くことになれてきたらスケートリンクに入ってみましょう。

スケートリンクには手すりもあるため、まずは手すりをつかみながら滑れるように練習してみましょう。手すりの近くで手すりから手を放してその場で立つ練習や、手すりにつかまりながら足踏みの練習が初心者にオススメです。スケートは足を逆ハの字にすると滑らないので、逆ハの字にも慣れておきましょう。

最初は手すりの近くでスケートになれることから始めましょう。手すりの近くなら手すりにつかまって止まることもできますし、転びそうになった時も支えがあるため、転びにくくなります。

スケートに必要なものはスケート靴で、靴はスケート場で貸し出しをしているため、自分で用意する必要はありません。スキーのようにウェアはないため、動きやすいジャージなどで服装は問題ありません。

寒さの対策だけではなく、転んだ場合に氷のデコボコでケガすることもありますし、スケート靴の刃でケガの対策になります。あまり肌を露出しないようにしましょう。

意外と重要となるものが手袋です。転んだ時に手をついてしまうこともあるため、その時のケガ対策に手袋は欠かせません。手袋なら一般の人でも用意しやすいため、自分で用意しておくようにしましょう。

スケートはあまり年齢や性別を気にせずに始めることができます。40歳や50歳から始める人もおり、中年の人にもオススメできるスポーツです。始めるにはどうすればいいのか?と言えばまずスケートリンクがある場所を近くで探してみましょう。


スケートは子供や大人を問わず始めることができ、趣味の一つにしている人も多いです。運動が苦手だ!という人でも始めることができるため、運動が苦手な人にもオススメです。

滑れるようになるまで、なかなかスケートの楽しさを感じることはできませんが、滑れるようになればとても楽しいスポーツになります。スケートには知っての通り、競技もありますし、技も沢山あるため滑れるようになってからも飽きがなかなか来ません。

スキーとスノーボードなど雪の上でのスポーツと並んでスケートはウィンタースポーツの定番です。スキーやスノーボードに挑戦したけど、楽しくない!という人はスケートに挑戦してみてはどうでしょうか。

安定して滑れるようになってきたら、技に挑戦して楽しむこともできますし、競技に挑戦してスケートを楽しむことができます。冬の予定がない人はスケートに挑戦してみてください。